キャンプで気軽に楽しむには、簡単で面白いボードゲームが必須！5つ紹介します

2022年6月12日2022年9月14日

実はキャンプとボードゲームの相性は最高なのは知っていますか？
せっかくキャンプに来たのにボードゲームなんて……。

いえいえ、めちゃくちゃ合います。

キャンプ＆ボードゲームの相性が良い理由をまとめた記事はこちらになりますので、よかったら見てみてください。

キャンプに合うボードゲーム５選

早速ボードゲーム初心者でも気軽に楽しめるボードゲームを5つ紹介していきます。

ぜひキャンプに持っていって遊んでみてくださいね。

ワンナイト人狼

人数	3人~7人
時間	10分～
対象年齢	10歳～

ワンナイト人狼は「嘘ついている人狼を探す」という人狼ゲームを「お手軽で簡単にした心理ゲーム」です。

もともとある人狼ゲームは人間サイドと狼サイドに別れ、人間サイドは誰が人に化けてる狼かを当てれば勝利。
狼サイドは人間のふりをして、一夜ごとに人間を襲っていき人間と狼の人数が同じになれば勝利といった心理ゲームになります。

本来の人狼は昼と夜のターンを何回か繰り返し行い、議論しながら進めていきますが、
ワンナイト人狼は昼と夜のターンを1回のみで行えます。

慣れてきたら、普段の人狼にはいない役職「怪盗」といった他のプレイヤーの役職を盗むとんでもない役職を入れてみるのもありですね。

ものすごくシンプルですが、本来の人狼のように心理戦も楽しめるゲームになっています。

コヨーテ

人数	2人～10人
時間	10分～30分
対象年齢	10歳～

コヨーテは「場に出ている数字の合計値を当てる」ことを目的とした「お手軽パーティゲーム」です。

プレイヤーに1枚ずつ手札が配られたら、頭にその手札を掲げます。
そこにはコヨーテが何匹いるかを示す数字が書かれています。
プレイヤーは全員の数字の合計値を当てられたら勝利となりますが、
「自分の数字は見ることができません」

なので他のプレイヤーの表情を観察し、自分の数字を予測しなくてはいけないのです。
たまに紛れてる「×2」「-10」など恐ろしいカードもあります。

他の人の表情を観察して思わず笑ってしまう心理戦が楽しめるゲームです。

ラブレター

人数	2人～4人
時間	20分前後
対象年齢	10歳～

ラブレターは「お姫様へラブレターを届ける」ことを目的とした「シンプルな駆け引きゲーム」です。

16枚のカードからプレイヤーに1枚手札が配られたら、残りは山札にして置きます。
カードには特徴的なイラストと数字、効果が書いてあり、1枚引いて1枚効果を使用するというシンプルなルールになっています。

「相手が使用したカード、残したいカードは何なのか」を推理することが必要になります。
「騎士」「将軍」「姫」等のカードの効果を覚えてくると心理戦がより深まってきます。

シンプルですが運要素と駆け引きが楽しめるゲームとなってます。

ガイスター

人数	2人
時間	15分前後
対象年齢	6歳～

ガイスターは「オバケを捕獲する」ことを目的とした「戦略と駆け引きゲーム」です。

お互いに「赤いガイスター」「青いガイスター」を4個、使用して戦っていきます。

相手の青いガイスターをすべて取るか、相手に赤いガイスターをすべて取らせるか、
その選択肢はプレイヤーによって異なります。

このゲームの特徴は「相手には自分の駒が何なのか分からない」ところです。
あえて赤いガイスターで攻めていき、相手がそのガイスターを取った瞬間はとても気持ちいいですね。

シンプルですが、その特徴的なデザインと駆け引きが楽しめるゲームとなってます。

ハゲタカのえじき

人数	2人～6人
時間	20分前後
対象年齢	8歳～

ハゲタカのえじきは「数字によるじゃんけん」を行う「シンプルな読みあいゲーム」です。

山札には1から10のカードと-1から-5までの15枚の得点カードがあります。
プレイヤーには1から15が書かれたカードが渡されます。

山札から1枚カードをめくり、それに対して全員が手札からカードを出して数字が大きい人が山札のカードを取ることができます。

このゲームの特徴は「1番大きい数字が被った場合、2番目の人が取る」ところです。
一見、高い数字をどこで使用するか、いかに相手と被らないように立ち回れるかといった、シンプルですが深い心理戦ができるのがとても面白いです。