皆さんこんにちは!セバスです。
外が暑くなってきてジメジメした梅雨、そして夏がやってきた感じがしますよね。
夏になったら子供たちは夏休みになり、大人たちもお盆の時期になったら連休があり、親戚一同で集まる機会があると思います。
お盆は先祖や故人を大切に供養する期間でありますが、親戚とともに楽しく過ごすことも正しいお盆の過ごし方ですよね!
そこで親戚たちと一緒に楽しむためには
簡単なボードゲームがおすすめです。
ボードゲームには様々な種類がありますが、親戚一同で遊ぶとなると、あまりにも難解なボードゲームではとっつきにくいところがあるかもしれません。
今回は誰もが簡単に遊べるボードゲームを5つ紹介します。
それでは行ってみましょう!
すぐに楽しめる簡単なボードゲーム5選
ボードゲームには様々な種類がありますが、今回は「簡単に」「わかりやすく」「プレイ時間が短い」という点で選びました。
今回紹介するボードゲームはどこに持って行っても楽しめるものになっております。
こちらの記事でキャンプで楽しめるボードゲームについて紹介していますので、キャンプが趣味の方はぜひ参考にしてください。
クラッシュアイスゲーム -Crush Ice / Penguin Trap-
初めに紹介するのものはクラッシュアイスゲームというボードゲームです。
白と水色の氷ブロックからペンギンを落とさないように氷ブロックを叩いていくゲームです。
デザインも可愛くて小さいお子さんと一緒に楽しめる2~4人向けのボードゲームとなっています。
簡単ルール解説
ルーレットを回す!
ターン制で進行していき、まずルーレットを回します。
ルーレットには「白い氷」「青い氷」「白と青の氷」「一回やすみ」があります。
ルーレットで白と青の氷が出た!
ハンマーで慎重に氷を叩く!
ルーレットで決められた氷を慎重に叩いて落とします。
この時ペンギンを落とさないようにご注意くださいね!
ペンギンを落とさないように慎重に叩こう….
ペンギンを落とした人が負け!
ペンギンを落とさなかったらセーフ!次の人に手番を渡します。
ペンギンを落ちた人は負けとなります。
次は私の番!「一回やすみ」狙い!
ハンマーの裏面の形状をうまく使ったり、氷の位置が絶妙で落ちないなんてこともあるため、大人子供関係なしで楽しめるボードゲームになっています。
クラスク -KLASK-
2つめに紹介するのものはクラスクというボードゲームです。
クラスクは、台の下にある磁石を操作して遊ぶエアホッケーのような対戦アクション型ボードゲームになっています。
2人用ですが、点を決めるごとに人を変えればチーム戦でも遊べます。
簡単ルール解説
黒いコマ(ストライカー)でオレンジボールを相手のゴールに入れよう!
黒いコマ(ストライカー)を台下の磁石で動かしてオレンジボールを相手のゴールに入れれば得点です。
白マグネットを2つ相手にくっつけよう!
白マグネットが2個(あるいは3個全部)相手のストライカーにくっつけることに成功したら得点です。
ストライカーを自分のゴールに落とさないように注意しよう!
ストライカーを自分のゴールに入ってしまったら相手の得点になるのでご注意ください!
ストライカーが倒れても得点!
ストライカーが倒れてしまったら相手の得点になりますのでご注意ください!
得点が入ったら青い点数ディスクを動かす!6点決めれば勝利!
得点を決めた人は自分の青い得点ディスクを動かしましょう。
合計で6点決めたら勝利です。得点を決めたら交代することでチーム戦にすることができます。
真剣勝負!先に6点取ったほうが勝ち!
望むところだ!
力強くボールを打って壁の反射を利用する、白マグネットを相手にくっつけることを狙って打つ!
分かりやすくて盛り上がるゲームなので、ぜひ遊んでみましょう。
バウンス・オフ!:ロックンロール -Bounce-Off Rock ‘N’ Rollz!-
3つめに紹介するのものはバウンス・オフ!:ロックンロールというボードゲームです。
カードに描かれた通りにボールをワンバウンドさせて入れていくゲームです。
単純ですが、盛り上がる2~4人向けのアクション型ボードゲームとなっています。
簡単ルール解説
カードを引く!
カードを引き、ボールの配列を確認しましょう。
ターン制で進行していきます。
ボールを投げる!
順番にボールを投げていきましょう。
ボールはワンバウンドさせてから入れるようにします。
相手のボールが揃いそうになったら、ジャマをするのも作戦の一つです。
あと1つで完成!
配列通りに完成させた人が勝利!
カードに描かれている配列通りにボールを置くことができた人が勝ちです。
通常のバウンス・オフ!と比較してボールの重みと衝撃によってトレーが傾いたり、
ボードのマス目が連続しているのでゲーム性が上がっています。
裏の半球体を外せば通常のバウンス・オフ!も遊べますので、ロックンロール版がおすすめです。
ロックンロール版はAmazonになります。
ごきぶりポーカー -Cockroach Poker-
4つ目に紹介するのものはごきぶりポーカーというボードゲームです。
シンプルに説明すると虫などが描かれたカードを相手に押し付けるゲームになっています。
2~6人向けのボードゲームとなっています。
簡単ルール解説
相手に渡したいカードを裏向きで置く!
64枚のカードには8種類の虫「ゴキブリ・ネズミ・コウモリ・ハエ・カエル・クモ・サソリ・カメムシ」が描かれており、手札の中からカードを選び、相手に渡したいカードを裏向きで置きます。
この「ゴキブリ」カードを渡したいな
置いたカードの虫の名前を宣言する!ウソでもOK!
置いた虫カードが何なのか宣言しましょう。
本当のことを言うかウソを付くか、心理戦になります。
ウソを付く場合は8種類の虫の名前から選択して宣言しましょう。
このカードは「ハエ」です!
相手は置かれたカードが「ホント」か「ウソ」か当てよう!
宣言した虫が本当なのかウソなのか。
渡された人は推理して、本当だと思ったら「ホントです!」ウソだと思ったら「違います!」などと言います。
ホントです!
相手が間違えたら成功!当てられたら失敗!
相手が外れたらラッキー!相手に渡したい虫カードを渡せることができます。
反対に相手がカード名を当てたら、自分の元に来てしまいますので、カードの状況をよく見て渡しましょう。
残念!「ゴキブリ」でした!
同じカードが4枚揃ったら負け!
同じカードが4枚揃ったら負けになります。
また手札がすべてなくなっても負けになるので、いかに相手にカードを押し付けられるかが肝心のゲームです。
存在しない虫の名前を言ってしまったら確実にウソになりますのでご注意くださいね!
2人からでも遊べますが、5~6人でやるとさらに戦略が深まるので面白いと思います。
ドブル -DOBBLE-
5つ目に紹介するのものはドブルというボードゲームです。
共通する2枚の絵柄を探し当てるトランプゲームの「スピード」に似たゲームです。
2~8人で遊べて5つのルールがあるため、満足感のあるボードゲームになっています。
今回は5つのルールの内の代表的なルールをご紹介します。
簡単ルール解説
中央に1枚のカードを置く!
55枚にはそれぞれ50種類以上のマークの内から8つが描かれています。
1枚を中央に置き、残りカードをプレイヤーに配ります。
手札から共通の絵柄を探す!
中央に置かれたカードに描かれているマークと共通のマークを見つけましょう。
見つけたらマークを宣言して置いています。
ハートあった!ハイ!
先に置かれた!
スピード勝負!先に手札を無くした人が勝ち!
共通のマークを見つけた人から置いていき、先に手札を無くした人が勝ちです。
観察力と反射神経が大事なカードゲームです。
簡単に始めることができるボードゲームで、上で紹介したルール以外もまだまだあります。
2人からでも遊べますが、大人数でやるとわちゃわちゃして盛り上がること間違いなしです。
親戚と一緒にボードゲームで遊んで大切な時間を過ごそう!
今回紹介したものが親戚と遊ぶ簡単なボードゲームになります。
親戚と集まることは1年の内にそんなにないと思います。
久しぶりに会う時はたとえ親戚とはいえ緊張するものですよね。
そのような時に今回紹介したボードゲームがオススメです。
今回紹介したボードゲームのオススメポイントは以下の通りです。
- ルールが簡単
- 誰でも遊ぶことができる
- プレイ時間が短い
8月の暑い夏に親戚と久しぶりに会ったときはボードゲームを持ち運んで楽しみましょう。
皆さんが家族と過ごす夏がより素晴らしくなることを願っています。
以上になります!